共同利用とは|金研とは/理念・目的

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金研とは/理念・目的

理念

金属をはじめ、半導体、セラミックス、化合物、有機材料、複合材料などの広範な物質・材料に関する基礎と応用の両面の研究により、真に社会に役立つ新たな材料を創出することによって、文明の発展と人類の幸福に貢献する。(2007年6月改訂)

目的

材料科学に関する学理及びその応用の研究。(2007年6月改訂)

所長あいさつ

古原忠:写真

金属材料研究所所長
古原 忠

 本研究所、“ 金研(KINKEN)”は、1916(大正5)年に臨時理化学研究所第2部として誕生し、2016年に100年を迎えた、全国の国立大学附置研究所の中でも最も古い歴史を有する研究所です。設立当初は鉄鋼の研究が中心でしたが、その後金属・合金全般から非金属まで研究領域を広げ、物質・材料全般をカバーする基礎および応用研究の世界的中核拠点に発展しました。
 材料科学コミュニティーを先導することをミッションとする本研究所にとって、共同利用・共同研究は最も重要な事業の一つです。1987(昭和62)年には東北大学に附置したままで全国共同利用型の研究所に改組されましたが、そのはるか以前から1952(昭和27)年の日本初のヘリウム液化機導入,1969(昭和44)年の材料試験炉利用施設設置などを通じて全国から多くの共同研究者を受け入れてきた歴史があります。2009(平成21)年には材料科学共同利用・共同研究拠点に認定され、2018(平成30)年からは新たに材料科学国際共同利用・共同研究拠点へと生まれ変わって、材料科学研究分野のさらなる発展に貢献することが期待されています。
 金研は、今後も最先端の研究設備の整備と優秀な人材の結集により、国内のみならず国外の研究者にとっても魅力ある共同利用・共同研究の場を提供していくことに努力してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。


歴史・沿革